自分を捨て去る

再び、落ちる夢。

この睡眠欲と食欲と性欲とは、おそらく。


深爪寸前。絶えろ。


こうやって、この時間が、この先どうなるっていうんだ。
生きながらえて、醜くなる自分など想像もつかなかったけれど、
そう遠くはない将来、どうあがいたって、そうなるし、
また、同じ年代のひとよりも、もっと惨めな境遇になる。きっと。